ご入塾をご検討されている方へ

 塾を選ぶ際は、弊塾に限らず必ず複数回の体験授業を受けることをお勧めします。また、担当講師の確認をされた方が良いと思います(校舎が複数ある塾は、異動が発生する可能性もありますし)。ご家庭の方針に沿った塾をお選びくださりますよう、充分な検討時間を確保されますことをお願い申し上げます。

 なぜそのようなことを申すのかというと、塾(の先生)とは長い付き合いになる可能性があるからです(私は高校進学後の大学進学の相談、援助はもちろん、就職相談やES作成補助、公務員試験対策の実施。教え子の結婚式に出席、子どもに会わせてもらったこともあります)。当然ですが、すべての生徒、ご家庭に当てはまるわけではありません(そのような塾であるというご認識をお願い致します)。

 弊塾では、小学生は個別指導となります。時間割がないので、ご希望の曜日と時間を仰ってください。

 中学生は集団授業となります。時間割についてはご面倒をおかけいたしますが、お問い合わせください。

 ※何分、狭い校舎ですので募集停止のクラス・学年が発生することがあります。その際はこちらのページでご案内差し上げますが、稀に間に合わないことがあります。その際は、何卒ご容赦をいただきたくお願い致します。

こんな塾です1

「こんな塾です1」は私の所信表明でもあります

(去年と少し変えました)。

私は「自ら考え、行動できる子」を育てたいと考えております。

そのため、小学生は個別で、中学生も少人数の対話形式で

授業を行っております。

思考力を鍛えるため、授業中に私は

「なんで?」を多用します。

「なんでその答えになった?」「なんでそう思ったの?」

正解の解答にも問います。「なんでそうなった?」

子どもたちが「なんとなく」と答えると、徹底的に問います。

別に「どれにしようかな、神様が決めた通り」でも

良いと言いますが、それも本人の口から言わせます。

「自分で考えた?神様?」

そうするとたいていの子は「自分で考えた」と言うので、

その思考過程を言語化してもらいます。

そうすることによって思考力は鍛えられ、

表現力も増していくと考えているからです。

当塾が教授式ではなく、対話式での授業に

こだわっている理由です。

2024/3/4

こんな塾です2

がっかりされる方もいらっしゃるかと

思いますし、それでご入塾、お問合せを

諦めてもいただいても構いません。

それでも書きます。本当だから

(そうやって書けば良いと思っている

わけでもないですよ)。

私は「高校入試で人生は決まらない」を

是としております。

確かに、高校で人生は変わります。

それは確かです。

ただ、合否がその後の人生のどちらかに

転ぶかはわかりません。

私の教え子でも、第一志望に合格したから

夢を実現できた子もいれば、

不合格になったから

夢を実現できた子もいます。

塾が言うほど、人生における高校入試の

度合いは高くないのです

(もちろん、低くもありませんが)。

そんなことを言う(落ちても良い)

塾に、お子様を入塾させるのはあり得ないこと

かもしれません。

ただ私は、高校入学以降、大学入試、

就職等も視野に入れて指導をしております。

ですから、高校も普通科ではなく

専門科を進めることが多々あります。

昨今の雇用情勢を鑑み

(日本経済新聞しか読んでいませんが)、

人生の現実を正直に伝えていきたいと考えております。

当然ですが、高校入試で一生が

終わるような指導はしません。

近年でも、公務員試験のアドバイス(数的推理と

判断推理に関するもの)を送ったこともあります。

大学の公募推薦のお手伝いもしております

(どちらも無料で、です)。

個人塾でだからこそできる、

人生を考えた指導をしております。

2024/3/4

こんな塾です3

『「人間を知りたい人は文系、宇宙を知りたい人は理系」という問い(どちらも統一されますが)を子どもに考えさせ、机上の勉強のみならず経験や得た知見などをもとに授業を展開し、勉強の重要性、楽しさを伝えていきたいと考えています。』と【塾紹介】に書きましたが、本気です。何のために勉強をするのか。私はその問いの答えを、入試に収斂させません。そういった姿勢で授業を行っております。

 ですから、塾としては不効率な「無駄」にも目を向けます。人生において「無駄」などないはずだからです(ないですよね?)。逆に言うと、無駄も包含するため塾としては不完全なところもあります。

具体的に言うと、中学生には宿題をほとんど課さない、という点です。宿題は互いにストレスである、という話を子どもたちにして、互いにストレスレスである状態を目指します。確かにそれは、成績を上げるうえで難しい選択肢でもあることは承知しております。しかし、それを是とします。個々がそれぞれの課題を考え、克服するのを支援する。そんな塾です。

2024/3/4

こんな塾です4

弊塾は第一志望合格率が高いことが誇りです。しかしながら、率を上げるために志望校を下げさせるような三者面談や指導は行っておりません。また、いわゆる偏差値上位校の実績を出したいがために、無理に上位校を勧めることもありません。保護者及び通学者たる本人が納得する通学校を決めるために、9月からは希望者を対象に毎月三者面談を行っております。

ご家族の意見を伺い、そして生徒本人の意向を聞き、私の意見を発して受験校を決定していきます。

そうして、冬期講習前までに(「大まかに」の場合もあります)決めた志望校に合格するために、残りの期間を集中的に演習作業に充てます。

出来なかった問題を集中的に取り組ませ、「穴」を埋めさせます。そうすることが合格への道だからです。

2024/3/4

こんな塾です5

2024年3月4日より、新年度が開講致しました。春期講習前の3月は、小学生は現学年の復習を、中学生は新学年の予習を行っております。小学生、中学生とも、基本的には学校のカリキュラムの先取りをしております。塾で予習をし、学校の授業で復習をしてもらうスタイルです(一般的な進学塾スタイルです)。こんな規模ですが、実は進学塾です笑

2024/3/4